小高産業技術高校

平成29年に小高商業と小高工業との統合により開校。機械科、電気科、産業革新科(環境化学・電子制御コース、ICT・経済金融コース)、流通ビジネス科があります。令和3年度から文部科学省マイスター・ハイスクール事業で「ふくしまの未来を創るテクノロジスト」の育成に取り組んでいます。

小高産業技術高校

平成29年に小高商業と小高工業との統合により開校。機械科、電気科、産業革新科(環境化学・電子制御コース、ICT・経済金融コース)、流通ビジネス科があります。令和3年度から文部科学省マイスター・ハイスクール事業で「ふくしまの未来を創るテクノロジスト」の育成に取り組んでいます。

記事一覧

小高産業技術高校【電気科 電気工事業界理解促進研修会】

小高産業技術高校 産業革新科電子制御コース 福島イノベ機構に係る出前授業「小型ドローンのプログラム制御」

小高産業技術高校 【機械工作部】国家資格「技能検定3級 機械加工(フライス盤作業)」合格!

小高産業技術高校 【Ikenobo 花の甲子園2024 東北地区大会2位】華道部

小高産業技術高校 【ふくしまゼロカーボンへの挑戦】 ★EV製作班始動★

小高産業技術高校【理科 放射線に関する授業】福島の復興年表を作成しよう

小高産業技術高校【機械×電気×商業】相双EVレース大会の開催

小高産業技術高校【「相双アンバサダー」成果発表会(商業人材育成事業)】

小高産業技術高校【課題研究協働プロジェクト(マイスター・ハイスクール事業)ドローンによる環境分析】

小高産業技術高校【生徒の活躍】日本計量振興協会会長賞を受賞しました!!

小高産業技術高校【流通ビジネス科 地元の歴史探訪(商業人材育成事業)】

小高産業技術高校【公開文化祭準備】 第2回煌桜祭に向けて

小高産業技術高校【課題研究協働プロジェクト(マイスター・ハイスクール事業)ドローンによる環境分析】

小高産業技術高校【ロボット研究部 若手人材ロボット演習】

小高産業技術高校【環境化学コース 外部講師講演会(マイスターハイスクール事業)】

小高産業技術高校【環境化学コース 大堀相馬焼の研究】伝統工芸の継承を目指して~テストピースの素焼き編~

小高産業技術高校【電気科 電気工事業界理解促進研修会】

令和6年10月10日(木)に相双地区電気工事協同組合青年部 青年部様 主催による電気工事業界理解促進研修会が行われました。 内容は、 ①電気工事業界の紹介  実際に働いている方の声を含めた電気工事業界のビデオ鑑賞や 第4回電気工事技能競技全国大会のビデオ鑑賞を行いました。 ②電気工事体験実習  各班に分かれて、実際の配線工事、器具の取付などを行いました。 最後のまとめでは実際使用する照明を点灯させました。  また、現場で使用されている高所作業車に同乗して高所作業の体験をし

小高産業技術高校 産業革新科電子制御コース 福島イノベ機構に係る出前授業「小型ドローンのプログラム制御」

9月12日(木)、19日(木)の2日間 産業革新科電子制御コースでは、(株)東日本計算センターから講師を招き福島イノベ機構の出前授業を開催しました。  2年生を対象に「小型ドローンのプログラム制御」ということでありましたが、ドローンの安全な操縦・管理、法整備まで詳しく指導をいただきました。 1回目は、小型ドローンを決められたコースに合わせて飛行するプログラムをグループで意見を出し合い協力し合いながら作成し、ゴールまで進むことができ感激しておりました。 2回目では、ミッシ

小高産業技術高校 【機械工作部】国家資格「技能検定3級 機械加工(フライス盤作業)」合格!

機械工作部の生徒1名が「技能検定3級 機械加工(フライス盤作業)」を受験し、見事に合格いたしました。 フライス盤作業部門での合格は小高産業技術高校創立以来の初の合格者となります。 受験に際しまして、ご教授頂いた先生方、企業の方々へ御礼申し上げます。 吉名の丘から、様々な資格取得に向けて挑戦していきたいと思います!

小高産業技術高校 【Ikenobo 花の甲子園2024 東北地区大会2位】華道部

華道部の3代目浮舟ボーイズが、8月10日(土)にせんだいメディアテークで開催された「Ikenobo 花の甲子園2024 今 咲かせよう、君の花。」東北地区大会に参加しました。 東北6県から14チームが参加し、当日発表された花材と持ち込み花材(タケシャガ)で「わたしの今」をテーマに3人が1作ずつ30分の生け込みを行い、その後プレゼンテーションを行いました。プレゼンテーションでは、部員全員と池坊の先生の似顔絵が入った横断幕も披露することができました。 大会本番では、これまで練

小高産業技術高校 【ふくしまゼロカーボンへの挑戦】 ★EV製作班始動★

本校は、今年度から「脱炭素社会の実現に向けた産業人材育成事業」に取り組みます。 これは、地域における脱炭素行動の推進モデルとして、 地域社会での脱炭素行動の実装に向けて必要な知識や技術の習得を図り、 地域社会を牽引する人材を育成するものです。 この事業の一環で電気科では、 昨年度に引き続き、電気科では電気自動車(EV)を製作し、 CQEVレース出場と相双EVレース開催に取り組みます。 今年度のキックオフとして、本校駐車場において 3年生によるEV試乗が行われま

小高産業技術高校【理科 放射線に関する授業】福島の復興年表を作成しよう

令和6年3月15日(金)、物理基礎を受講する本校機械科2年、電気科2年を対象に、福島の復興年表を作成し、発表する授業を行いました。  物理基礎では、エネルギーの利用に関する授業を実施し、その際に原子力発電の仕組み、放射線、福島第一原発事故に関する内容を学習しました。単元の最後に、福島県が東日本大震災以降、どのように復興してきたのか、年表にまとめ、発表する活動を行いました。  以下が、調査をおこなったテーマです。 ①「農業」に関する復興年表 ②「教育」に関する復興年表 ③

小高産業技術高校【機械×電気×商業】相双EVレース大会の開催

2023年11月27日(月)、ふたば自動車学校を会場として本校主催の「相双EVレース大会」を開催いたしました。 相双EVレース大会とは、相双地区の各学校で製作する電気自動車技術の向上のために製作技術の意見交換や、課題解決につなげることを目的とした大会です。 会場は、ふたば自動車学校の敷地をお借りし、20分間の周回数を競うというルールで行われました。 また、本校の機械科、電気科、ふたば未来学園高校、テクノアカデミー浜より合計8台のエントリーがありました。 天候にも恵まれ、各チ

小高産業技術高校【「相双アンバサダー」成果発表会(商業人材育成事業)】

商業科(流通ビジネス科)では、マイスター・ハイスクール事業の取り組みとして「相双地区を多くの方に自分の言葉で紹介できる『相双アンバサダー』育成」を目標にして活動しています。 これまで、相双地区の観光資源を実際に見学して知識としたうえで、紹介する際の話し方を学んできました。 その実践的な活動として、令和5年11月1日(木)に、ニューさいとう(南相馬市)で、相双地区の観光スポットや歴史・文化などをひとりずつ紹介する成果発表会を開きました。 ご覧いただいた静岡県牧之原市、富山

小高産業技術高校【課題研究協働プロジェクト(マイスター・ハイスクール事業)ドローンによる環境分析】

11月17日(金)産業革新科(工業)の3年生が課題研究で日本原子力研究開発機構の研究員の方々と株式会社JDRONEの方々のご指導の下、前回に引き続き、ドローンに測定器を付けて遠隔地の大気サンプリング分析と空間線量のマッピング技術について研究を行いました。文部科学省の方々がマイスター・ハイスクール事業の視察にいらっしゃるということで少し緊張した面持ちでした。 また、今回、あいにくの雨で、前半は講義を中心に行いましたが、最後、雨が上がってドローンを実際に飛行させることができまし

小高産業技術高校【生徒の活躍】日本計量振興協会会長賞を受賞しました!!

本校の産業革新科ICTコース1年の岡部駕樹 君が 一般社団法人 日本計量振興協会主催の計量啓発標語において 令和5年度日本計量振興協会会長賞を受賞しました。 その標語は、 「正しい計量 安心安全で 築く信頼」です。 工業、商業の分野において、「計ること」、「量ること」は大変重要なことです。 これからも、正しく計量し、安心安全を心掛け、 信頼を築いていける生徒を、吉名の丘で育ててまいります!!

小高産業技術高校【流通ビジネス科 地元の歴史探訪(商業人材育成事業)】

令和5年9月1日(金)に、南相馬市主催の「奥州相馬氏ゆかりの地バスツアー」に参加し、私たちが生活している地域の歴史について学びました。 当たり前にある神社仏閣、相馬野馬追のルーツをたどり、700年もの長い歴史の続きに今の私たちがいることに、気持ちが引き締まる思いがしました。 その後ロボットテストフィールド内を見学し、これからの南相馬市の発展について、私たちに何ができるのかを深く考えさせられました。 この学びを、アンバサダーとして多くの方に自分たちの言葉で伝えられるように

小高産業技術高校【公開文化祭準備】 第2回煌桜祭に向けて

本校では、平成29年以来となる公開文化祭、 第2回煌桜祭に向け、着々と準備が進んでいます。 以下の日程で一般公開を行いますので、ぜひお越しください!! 令和5年10月14日(土) 10:00~14:30 今回の文化祭のテーマは、color~僕らで染める青春を~ です! 各クラス、工業科、商業科、委員会、部活動において 趣向を凝らした展示、体験コーナーを用意しています。 また、同窓会、PTAでも模擬店を設けます。 吉名の丘において、生徒たちの色とりどりの青春が燃え上がり

小高産業技術高校【課題研究協働プロジェクト(マイスター・ハイスクール事業)ドローンによる環境分析】

9月15日(金)産業革新科(工業)の3年生が課題研究で日本原子力研究開発機構の研究員の方々のご指導の下、ドローンに測定器を付けて遠隔地の大気サンプリング分析と空間線量のマッピング技術について研究を行いました。 今回、環境化学コースと電子制御コースのメンバーがそれぞれの分野で協力し研究を進めました。ドローンに自作した測定器を装着するのにアイディアを出し合いながら行い、ドローンの操縦は、免許を持った専門の方にお願いしました。実際に自作の測定器がきちんと動作し、ドローンが飛行する

小高産業技術高校【ロボット研究部 若手人材ロボット演習】

月10日に福島ロボットテストフィールドにて開催された会津大学主催の復興知事業「若手人材ロボット技術演習」に参加して参りました。 今回で本年度7回目の講習会参加となり、最後の講習会となりました。 今回の講習会では、実機を使用したロボット操作訓練が行われました。 4種類のロボットを実際に操作訓練を行いました。 本年度も最後まで会津大学をはじめとした多くの方にお世話になりながらロボット技術への理解を深めることができました。 この経験を今後に活かしていきたいと思います。

小高産業技術高校【環境化学コース 外部講師講演会(マイスターハイスクール事業)】

8月29日(火)産業革新科(工業)環境化学コースの3年生を対象に、大内新興化学工業株式会社原町工場で取締役工場長をされている志賀敏文先生を実務家教員にお迎えしてご講義をいただきました。 今回は廃水処理に利用されている鉄イオンを用いた凝集沈殿についてご説明いただきました。実験では、使い捨てカイロに含まれている鉄粉を再利用して凝集剤として使用可能であるかを実験しました。また、フェントン反応によるCODの除去実験も行いました。 生徒たちはSDGsについて関心を高めつつ、凝集沈殿

小高産業技術高校【環境化学コース 大堀相馬焼の研究】伝統工芸の継承を目指して~テストピースの素焼き編~

産業革新科 環境化学コース3年の課題研究において、大堀相馬焼の研究が行われています。 学校敷地内で採取した土が陶土として適しているのかを検証するために、テストピースをつくり半谷窯にて素焼き(950℃)をしていただきました。 生徒たちが成型したテストピースは、厚みがあり一人ひとりの個性が溢れるものだったので焼成中に割れるのではないのか心配していましたが、見事に割れることなく焼きあがっていました。(写真にある割れているテストピースは、素焼き前の成型段階で割れてしまったものです