浪江町大堀地区に伝わる「大堀相馬焼」は、 青ひび、二重焼き、駒の絵などの特徴を有している伝統的工芸品です。 2011年3月の東日本大震災と原発事故により、 20軒以上あった窯元はすべて町外へ避難を余儀なくされましたが、 約半数の窯元が各地で窯の再建を果たしています。 産業革新科 環境化学コース3年の課題研究において、 この大堀相馬焼の研究に取り組んでいます。 現在、学校敷地内の土が陶土として適しているのか、検討するとともに、 走り馬の絵を練習しています。 マ
6月2日(金)産業革新科(工業)環境化学コースの3年生の課題研究で、「水質改善」をテーマに取り組む生徒を対象に、大内新興化学工業株式会社原町工場で取締役工場長をされていらっしゃる志賀敏文先生を実務家教員にお迎えしてご講義と先端技術の指導をいただきました。 昨年度、「環境分析を通して環境問題を考察する」と題して、環境保全のために企業で実際に行っている分析技術や取り組みなどについてご説明頂きました。その講義を受け生徒諸君が水質改善について研究を行いたいということで、志賀先生に
産業革新科電子制御コースでは、東日本計算センターから大平政治 様をを実務家教員としてお迎えして、ドローンプログラミングについてご指導をいただいております。 6月9日(金)はドローン複数機を同時に制御するためのパソコンの環境設定を行いました。また、4台同時に離着陸するプログラムを書き込み、成功させることができました。 初めて触れるプログラムや予期せぬエラーに苦戦しながらも、一生懸命取り組んでいました。 今後、より複雑なプログラム挑戦し、連帯飛行を完成させていきます! 吉
産業革新科電子制御コースでは、東日本計算センターから大平政治様を 実務家教員としてお迎えして、ドローンのプログラミングについて ご指導をいただくことになりました。 5月19日(金)はドローンはどのようにして飛んでいるのかという 基本的原理を復習しながら、今回使用する小型ドローンの複数機による 連帯飛行の仕組みについて解説をいただきました。 1年間の目標を話し合い、意欲的に自分たちで決めていました。 どのように連帯飛行をするのか楽しみです! 吉名の丘からドローン
6月2日(金)、1時間目の産業革新科3年A組 物理基礎において、 「速度の変化する様子を調べてみよう」と題した授業が行われました。 実験台の上に定規を傾け固定し、 発泡スチロール製小球が定規を下っている様子、 上がっていく様子をタブレットで撮影します。 撮影後、「ビデオエディタ」を用いて撮影した動画をスロー再生し、 0.10秒ごとの小球の位置をシートに記入し、解析します。 吉名の丘からICT機器を用いた新しい学びが始まっています!!